アブセンティーイズムとプレゼンティーイズムによる労働損失とは

アブセンティーイズムとは、欠勤している状態の事を言います。プレゼンティーイズムとは、出勤しているものの、生産性が低下している状態:慢性疲労症候群、うつ病、腰痛、頭痛、花粉症などのアレルギー症などを持ちながら仕事をしている状態を言います。

最近の調査では、アブセンティーイズムの労働損失よりもプレゼンティーイズムの労働損失ほうが、3倍の損失になるという結果がでています。つまり、体調不良は病気を発症するだけではなく、会社の経営に大きく影響することがデータからもわかってきました。

また、体調が悪い時に、無理して出社したことがある人90%を超えています。

体調不良による欠勤、出勤はしていても体調がベストコンディションでないと集中力が途切れ、その日にこなすべき仕事が完了しない、クオリティが下がってしまいます。

生活習慣病、精神疾患のみならず、花粉症、腰痛、眼精疲労、風邪、インフルエンザでのプレゼンティーイズムは労働損失は、さらに、大きくなります。

最近では、IT企業など、長座姿勢で仕事が多い企業においては、定期的に腰痛体操をしたり、立ってパソコンができるような机を設定をしたりして、その対策をしているところもでてきています。