なぜ、健康経営が注目されるのか?

人手不足、スタッフの高齢化により、今、「健康経営」が注目されています。

以前、私どもの若いスタッフで、3連休の翌日出社になると、体調を壊して、出社が遅れたり、欠勤したるする人がいました。当時、私は、今の若いスタッフが、身体的、精神的にも弱いねと思っていました。しかし、その原因についても、ある保健師の資格のある看護師から、交感神経と副交感神経の関係ということを聞き、なるほどと思うようになりました。

そこで、健康経営について、東京商工会議所主催のセミナーや神奈川県主催の未病産業研究会に参加したりして、多くのことを学びました。

今は、企業が、スタッフが健康で仕事をできるように、どのように対応するか、さらに、家族まで含めてその対策が必要と感じています。スタッフおよび家族まで、健康に企業が投資することで、スタッフがいいパフォーマンスで仕事を遂行できることで、スタッフのモチベーションが向上し、その効果により、企業の組織が活性化し、生産性向上につながり、企業業績向上、企業価値がアップしていくことになります。

また、人間は体調不良だと、頭の思考もとまります。体調がよく、体力があり、精神的な面も含めて、体質がよくなると、創造力が高まります。現在、長時間働いたからといって、創造力があがるものではありません。サントリー株式会社社長新浪氏も、以前は、夜遅くまで仕事をしていたが、現在は、夜の会合の1次会で済ませ、早く帰宅し、体調を整えることで、創造力が向上していると言っています。まさに、今は、企業競争力は、創造力の時代と言われています。高い学歴だけでは通用しない時代です。創造力を如何に高め、事業化していくかが大きな命題と言えます。その根本となる取り組みが、「健康経営」と言えます。