イニシアメールマガジン第3号

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<メールマガジン内容>
1. 地域住民のネットワーク化をどう進めるか?
2. MR教育の再考
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イニシアメールマガジン読者各位

1.地域住民のネットワーク化をどう進めるか?
神奈川県Z市から、7月26日に、在宅医療介護連携をテーマとした講演依頼がありました。詳細内容は、これから打ち合わせとなりますが、市町村が地域包括ケアシステム構築の主役となり、これまで、特に、医療は、都道府県が窓口であったため、市町村は、医師会との距離があったが、今後は、市町村と医師会の関係が上手くいくかと介護事業者と医療の流れが上手くいくかどうかが、地域包括ケアシステム構築の大きな課題と言えます。
さらに、問題は、地域住民の地域包括ケアシステム構築に向けた参画が進むかです。名古屋市のある病院は、地域住民主体のネットワークづくりに力を入れています。地域住民が3人集まってグループ化を図り、登録すれば、栄養や生活支援などに関するサービスや講習会が受けられたりでき、今、そのグループの数はかなりの数に増えています。今後、病院などは、地域住民のネットワーク化を如何に進めていくかが、病院経営面においても、重要となってきます。その仕組みをどうつくるかは、病院運営者の手腕となってきます。診療報酬改定対応のような、どこも同じようなことをすればいい環境ではなくなってきています。地域環境をよく把握して、地域戦略を組み立てる方策が今後のキーとなってきます。

2.MR教育の再考
MRには、逆風がさらに、強くなってきている昨今、継続研修などこれまでの研修のみならず、現場経験、しかも、地域住民の集まりの中にはいって、その経験から、どのように自分の活動を考えていくのかといった必要性が高まってくるのではないかと思います。
今、私が、大和市のなでしこサッカーチームに、ボランティアとして、活動しています。そうすると、市の重役はじめ、担当者、地域住民などの方から、頭を下げて、挨拶してくれます。何か、市から情報を聞き出そうとか、サービスを販売するとかといった視点でのコンタクトからは、このような事は、生まれてこないと思われます。
また、海老名市で総合事業を受託して1年間サービスを提供して、感じたこともたくさんありました。高齢者の方が、どのような環境で生活しているのか?転倒予防体操といっても、自宅でできることとできないことなどが理解できたりします。さらに、最近、訪問マッサージをしている方とお話しをする機会があり、気づいたことは、スポーツクラブや自治会館で運動を教えているトレーナーさんは、実際に、運動の仕方は教えられますが、その方の自宅訪問の環境を理解できません。そのため、運動の手法は教えられますが、生活環境まで含めてアドバイスはできないと痛切に感じました。直接MR活動とは関係ありませんが、多くの示唆する点があったと感じました。
製薬企業では、患者志向や地域づくりと銘打っているところが多くなってきましたが、これまでの医師や薬剤師訪問をするという行動そのものが変わらない限り、掛け声だけに終わってしまいのではないでしょうか?